GOLD相場 使い方ガイド

← モニターに戻る
ハイブリッドトレード講座 / EA稼働判断モニター

このモニターは、講座で配布しているEA(BB Spark・BB Flash)を「今、動かして大丈夫か」を判断するための道具です。 ゴールド(GOLD_USD)の値動きを5分おきに自動で計測して、稼働の目安を ◎ ◯ △ ✕ で表示します。 チャートを細かく分析しなくても、開いてマークを見るだけで判断できるように作りました。

1
一番上のマークを見る
◎ 稼働OK / △ 稼働注意 / ✕ 稼働見送り。迷ったらここだけでも大丈夫です。
2
「EA別 稼働ナビ」で設定を確認
今の相場に対して、ナンピン幅がどれくらいなら資金が耐えられるかを、資金額別に表示しています。
3
✕ の日は無理をしない
EAは「動かさない」のも立派な判断です。✕ の日に見送るだけで、損失の多くは避けられます。
お願いこのモニターが出すのはあくまで「目安」です。EAの稼働・停止、売買の最終判断はご自身の責任でお願いします。 また、相場が急に動いたときは、表示(5分ごと更新)より値動きのほうが先に進むことがあります。重要指標の前後はとくにご注意ください。

1一番上の判定バッジ ─ まずはここだけ見ればOK開いて最初に目に入る大きなマーク

ページの一番上に、大きなマークと文字が出ています。今このEAを動かしていい相場かどうかを、ひと目で分かるようにまとめたものです。

稼働OK
ハイブリッド講座EAの稼働目安(1時間足=環境 × 15分足=タイミング)・5分ごと更新

3つの表示の意味

表示言葉どういう状態かおすすめの動き
稼働OK値動きの荒さも向きの急さも、EAが得意な範囲に収まっていますいつもどおり稼働して大丈夫な目安です
稼働注意どちらか片方が、少し行き過ぎの範囲に入っています新規の稼働は慎重に。稼働中なら含み損の余裕を確認
稼働見送り値動きが荒すぎる、または相場が一方向に強く走っています見送りが目安。ナンピン型EAが一番苦手な相場です

どうやって決まっているの?

このモニターは、1時間足=「環境」15分足=「タイミング」という2つの目線でゴールドを見ています。それぞれに ◎◯△✕ が付いていて、その組み合わせで一番上のバッジが決まります。

1時間足と15分足の組み合わせ総合考え方
どちらも ◎ または ◯◎ 稼働OK環境もタイミングも問題なし
どちらかが △(✕はなし)△ 稼働注意片方が行き過ぎ気味。様子を見たい場面
どちらかが ✕✕ 稼働見送り片方でも ✕ なら見送り。安全側に倒しています

2「幅」と「傾き」ってなに?ここが分かると、モニター全体がつながります

このモニターが見張っている数字は、主に2点です。①ボリンジャーバンドの幅(=値動きの荒さ)と、②ミドルラインの傾き(=相場の走り具合)。この2つが、ナンピン型EAの得意・不得意をほぼ決めます。

① ±2σ幅 = 値動きの荒さ

ボリンジャーバンドの上の線と下の線の間の広さです。相場が荒れているほど広がり、静かなときは狭くなります。

1pip = $0.10(10セント)で数えています。たとえば 300pips = $30.00。「今のゴールドは、だいたい$30の幅の中で上下している」というイメージです。

※「±1σ幅」も表示していますが、これは参考の数字で、判定には使っていません。必ず±2σ幅のちょうど半分になります。

② 傾き(度)= 相場の走り具合

バンドの真ん中の線(ミドルライン)が、どれくらい急に上下を向いているかを角度で表したものです。0度に近いほど横ばい、45度なら一直線に走っている状態です。

正確には、SMA14とSMA20の直近5本の平均変化(pips/本)を角度に換算しています。カードに出ている「◯◯ pips/本」がその元の数字です。2本とも落ち着いているときだけ「穏やか」と判定する、安全側の作りです。

いちばん大事なぜこの2つを見るのか:ナンピン型のEAは「逆行したら買い増して、戻ってきたところでまとめて利益にする」仕組みです。 つまり「行って戻る相場」が前提。だから、① 一回の逆行が深い(=幅が広い)と段数がどんどん進んで含み損がふくらみ、② 戻ってこない(=傾きが急)と、いつまでも逆行が続いてしまいます。 この2つを機械的に見張るのが、このモニターの役目です。

参考:角度の目安(このモニターでの換算)

時間足45度にあたる傾き読み方
15分足20 pips/本15分ごとに20pips(=$2.00)ずつ平均で進んでいる状態
1時間足40 pips/本1時間ごとに40pips(=$4.00)ずつ平均で進んでいる状態

※チャート上の見た目の角度は、画面の縮尺によって変わります。このモニターの「度」は、縮尺に左右されないように数字から計算した角度です。

31時間足カード・15分足カードの読み方バッジのすぐ下にある2枚のカード

バッジの下に「1時間足(環境)」「15分足(タイミング)」の2枚のカードが並んでいます。それぞれに ◎◯△✕ と、根拠になった4つの数字が出ています。

1時間足(環境)
稼働バッチリ
±2σ幅
280 pips
±1σ幅
140 pips
傾き
8.2 度
SMA14 / SMA20
3.1 / 4.0 pips/本
(表示イメージ。実際の数字は5分ごとに変わります)

4つの数字の意味

項目意味
±2σ幅値動きの荒さ。判定に使う数字
±1σ幅参考表示。±2σ幅のちょうど半分
傾き相場の走り具合。判定に使う数字
SMA14 / SMA20傾きを計算した元の数字(1本あたり何pips進んだか)

判定の基準表(サイトの「判定基準を見る」と同じ内容)

1時間足(環境)
±2σ幅〜20度20〜45度45度超
300pips未満◎ 稼働バッチリ
300〜500◯ 稼働オススメ
500〜600△ 稼働注意
600以上✕ 要注意相場
15分足(タイミング)
±2σ幅〜20度20〜45度45度超
200pips未満◎ 稼働バッチリ
200〜300◯ 稼働オススメ
300〜400△ 稼働注意
400以上✕ 見送り

※表の見方:たとえば1時間足で「±2σ幅が420pips・傾き12度」なら、「300〜500」×「〜20度」がぶつかるところ = ◯ 稼働オススメ です。
幅が広いほど、傾きが急なほど、右下(✕)に近づきます。どちらか一方でも行き過ぎていれば、もう一方が良くても評価は下がります。

4EA別 稼働ナビ(設定の目安)「動かしていいか」の次は「どの設定なら耐えられるか」

ここからが、このモニターのもう一つの主役です。1〜3章が「今日は動かしていいか?」を見るところだとすると、この章は「自分の資金なら、どの設定まで耐えられるか」を見るところです。今の相場の荒さから逆算して、EAごとの設定の目安を自動計算しています。

まず、共通で出てくる3つの言葉

言葉意味
ナンピン幅何pips逆行するごとに、次のポジションを追加するか。狭いと段数がどんどん進み、広いとゆっくり進みます
段(ポジ目)ナンピンで積み上がったポジションの数。1段目=最初のエントリー、13段目=13個目のポジション
想定逆行「今の相場なら、これくらいは逆行してもおかしくない」という目安の値幅。±2σ幅の半分(=±1σ幅ぶん)で計算しています

相場ラベル ─ 各行の頭に付く色つきのバッジ

今の値動きの荒さを、ひと言のラベルにしたものです。数字が苦手な方はここだけ見ても状況がつかめます。

ラベル1時間足 ±2σ幅15分足 ±2σ幅ひとこと
凪の相場300pips未満200pips未満静かな相場。EAが一番得意
普通の相場300〜600200〜300いつも通りの状態
荒れた相場600〜1000300〜400値動きが大きい。設定と資金の余裕を確認
嵐の相場1000pips以上400pips以上かなり異常な荒れ方。見送りが目安

「マーチン倍率」の切替ボタン

「EA別 稼働ナビ」の一番上にある [1.5倍(既定)][1.3倍(推奨)] のボタンです。ナンピンするたびにロットを何倍にしていくかの設定で、ご自分のEAの設定に合わせて選んでください。ここを切り替えると、下に出てくる含み損の金額がすべて計算し直されます。

金額の前提表示される含み損はすべて 「基準ロット0.01・1ドル=160円換算」 で計算しています。 基準ロットを0.02にしたら含み損も2倍、0.05なら5倍です。ご自分の設定に合わせて読み替えてください。

4BB Spark ① ナンピン幅を広げない場合(17pips固定)設定はそのまま、動かすか止めるかで判断したい方へ

BB Sparkの規定では、ナンピン幅は17pips → 6ポジ目から20pips → 9ポジ目から30pipsと、段が進むにつれて広がる設定になっています。①は、この「広げる」をやめて、全部17pipsのまま回した場合のシミュレーションです。設定をいじらずに使いたい方は、こちらを見てください。

例:1時間足の±2σ幅が 400pips(=ちょうど基準の荒さ)のとき
ナンピン幅17 pips(固定)
初期・6ポジ目から・9ポジ目から すべて同じ幅(=広げない)
想定 12段 まで約定
想定逆行 200 pips(1時間足±2σ幅の半分)・含み損 約12.8万円(0.01ロット)
資金 100万円
12段時 約12.8万円
資金の13% ─ OK
資金 200万円
12段時 約12.8万円
資金の6% ─ OK
資金 300万円
12段時 約12.8万円
資金の4% ─ OK

読み方(上から順に)

マークの基準

表示想定到達段数意味
10段以内まだ余裕がある
13段以内想定内。設計上の目安の範囲
16段以内かなり進む。含み損の確認を
それ以上/20段でも届かない上限まで使い切ってしまう可能性
ここが要注意「20段(上限20段でも届かず)」と出たら、いちばん危ない表示です。 これは、想定される逆行がナンピンの設定範囲(20段)をまるごと超えてしまうことを意味します。つまり、それ以上ナンピンで支えることができない状態。この表示のときは、稼働の見送りをおすすめします。

幅を広げないと、どうなるの?

ナンピン幅が狭いままだと、同じ値幅の逆行でも段数が早く進みます。1段あたりの含み損は軽くなりますが、そのぶん段が早く消化されて、上限に到達しやすくなります。

だから①では、金額よりも「何段まで進むか」を軸に判定しています。荒れた相場ほど段数が一気に進むので、マークも素直に悪くなります。

4BB Spark ② 今のボラに合わせて幅を広げる場合相場に合わせてナンピン幅を調整したい方へ

②は、「今の荒れ具合なら、ナンピン幅をいくつにすればいいか」を逆算して出す欄です。規定の 17→20→30 という段階構造はそのままに、今の±2σ幅に合わせて全体を拡大・縮小しています。

例:①と同じ場面(1時間足の±2σ幅が 400pips)のとき
適正ナンピン幅の目安17 → 20 → 30
初期 → 6ポジ目から → 9ポジ目から(規定 17→20→30 と同じ段階構造)
資金 100万円
13段時 約33.5万円
資金の33% ─ △ 注意
資金 200万円
13段時 約33.5万円
資金の17% ─ OK
資金 300万円
13段時 約33.5万円
資金の11% ─ OK
参考:規定 17→20→30 のまま稼働した場合 → 想定 10段 まで約定・含み損 約8万円(0.01ロット時)

※±2σ幅が基準ちょうど(400pips)のときは、適正幅が規定と同じ 17→20→30 になります。規定の設定は「±2σ幅400pipsの相場向けに作られている」とお考えください。

幅の決め方 ─ 基準は「±2σ幅400pips = 規定の 17→20→30」

ここを起点に、今の幅が基準の何倍かを掛けて計算しています。

今の1時間足 ±2σ幅基準の何倍か適正ナンピン幅の目安ひとこと
200pips(静か)0.5倍9 → 10 → 15幅を詰めても耐えられる
400pips(基準)1.0倍17 → 20 → 30規定そのまま
800pips(荒れ気味)2.0倍34 → 40 → 60倍に広げないと段が持たない
1600pips(嵐)4.0倍68 → 80 → 120そもそも稼働見送りが目安

資金3枠の判定 ─ 13段時の含み損が基準(①と共通)

含み損 ÷ 資金判定
30%以内OK … 余裕あり
40%まで△ 注意 … ギリギリ。ロットを下げる検討を
40%超✕ 見送り目安 … その資金では荷が重い

※20段まで設定はありますが、13段の時点で資金の3割に収まっていれば余裕ありという設計です。

①と②、どちらを見ればいい?

補足幅を広げると段数の進みはゆっくりになる代わりに、ポジションが積み上がるまでに時間がかかります。こまめな設定変更が向かない方は①がおすすめです。

4BB Flash ─ ナンピン幅 8 / 10pips の稼働目安15分足を基準にした、短い幅のEA

BB Flashは、BB Sparkよりもずっと狭いナンピン幅(8pips・10pips)で細かく回すEAです。幅が狭いぶん段数の進みが早いので、こちらは15分足の値動きを基準に判定しています。

例:15分足の±2σ幅が 300pips のとき
荒れた相場今の15分足 ±2σ幅 300 pips / ±1σ幅 150 pips → 想定逆行 150 pips(=±1σ幅ぶん)
10pips幅(既定)
想定 16段 まで約定 ・ 含み損 約40.8万円(0.01ロット)
資金100万 41% ✕ / 200万 20% OK / 300万 14% OK
8pips幅(狭め)
想定 19段 まで約定 ・ 含み損 約112万円(0.01ロット)
資金100万 112% ✕ / 200万 56% ✕ / 300万 37% △

※同じ相場でも、幅を8pipsにすると16段→19段まで進み、含み損は40.8万円→112万円へ跳ね上がります。幅の2pipsの違いが、これだけ効きます。

読み方

15分足の±2σ幅の半分(=±1σ幅ぶん)だけ逆行したとき、8pips幅・10pips幅それぞれで何段目まで積み上がるかを計算しています。マークの基準は①と同じ(10段以内◎/13段以内◯/16段以内△/それ超と20段突破は✕)です。それぞれの下に、資金100/200/300万円で見たときの含み損の割合も出ています。

幅を狭くすると、どうなる?

8pipsのほうが10pipsより段数が早く進みます。約定のチャンスは増えますが、そのぶん同じ逆行でもポジションが多く積み上がり、含み損も大きくなります。

表示が「」や「20段でも届かず」になっているときは、その幅では今の値動きに耐えきれない、というサインです。広いほう(10pips)に切り替えるか、稼働を見送るのが目安になります。

Sparkとの違いBB Sparkは1時間足(大きな流れ)、BB Flashは15分足(細かい動き)を基準にしています。同じ日でも、片方が ◎ でもう片方が △ ということは普通にあります。

まとめ ─ この章の見方を1行で

使っているEA見る欄判断のしかた
BB Spark(設定は変えない)① ナンピン幅を広げない場合マークが なら稼働、 は含み損の余裕を確認、 は見送り
BB Spark(相場に合わせる)② 今のボラに合わせて幅を広げる場合「適正ナンピン幅の目安」に設定を合わせ、資金3枠が OK に収まるロットで稼働
BB FlashBB Flash ─ 8 / 10pips今の相場で が付いている幅を選ぶ。どちらも なら見送り

5そのほかの表示重要指標・上位足の仕分け・グラフ・変化履歴

📅 重要指標(本日〜翌朝6時)

ページの一番上にある経済指標のカレンダーです。日本時間で、今日の0時から翌朝6時までを表示しています(重要度「中」以上)。

指標の前後は値動きが一気に荒くなります。モニターの判定は5分ごとの更新なので、指標の瞬間には表示が追いつきません。「今日はこの時間に発表がある」と頭に入れておくための欄です。

上位足の環境認識(仕分け)

1H・4H・日足・週足・月足の5つについて、講座の「仕分け」の考え方で相場環境を表示しています。

表示意味
アップ上昇トレンド
ダウン下降トレンド
中段保合いトレンドの途中の持ち合い
トレンドレス方向感なし

※ここは稼働判定には直接使っていません。今どういう相場つきなのかを把握するための参考としてご覧ください。

±2σ幅の推移(直近24時間)

値動きの荒さが、この24時間でどう変化してきたかのグラフです。上下に引かれている点線が、判定の境目を表しています。

グラフ点線の位置
1時間足◎300 / ◯500 / △600 pips
15分足◎200 / ◯300 / △400 pips

線が点線を上に突き抜けて上がってきているときは、相場がだんだん荒れてきているサインです。逆に下がってきていれば落ち着いてきています。グラフの上にマウスを乗せる(スマホは指で触る)と、その時刻の数字が出ます。

判定の変化履歴

総合判定が切り替わった瞬間だけを、新しい順に記録しています。「いつ ◎ から △ に変わったのか」を後から確認できます。

例:08.06 14:35 総合:稼働注意(1H ◯ / 15分 △)

6毎日の使い方と Q&A習慣にすると、判断がとても楽になります

おすすめの使い方(1日3分)

タイミングやること
稼働させる前一番上のバッジを確認。✕ なら見送り、△ なら資金の余裕を確認
設定を決めるとき「EA別 稼働ナビ」で、自分の資金・EA・ロットに合う設定かを確認
指標の前重要指標の欄で、その日の発表時刻を把握しておく
稼働中ときどき開いて、判定が悪化していないかを確認

スマホのホーム画面に置くと便利です

ブラウザでモニターを開いて、「ホーム画面に追加」を選ぶと、アプリのようにアイコンから開けるようになります。毎回URLを入力する必要がなくなるのでおすすめです。

よくあるご質問

ご質問お答え
どれくらいの間隔で更新されますか?5分ごとです。ページ上部に最終更新の日時(日本時間)が出ています
「最終更新」の時刻が止まっていますまずページを再読み込みしてください。それでも15分以上更新されない場合はご連絡ください
「計測待ち」と出ていますデータがまだ届いていない状態です。数分待って再読み込みしてください
◎なら必ず勝てますか?いいえ。あくまで「EAが得意な相場かどうか」の目安です。勝ち負けを保証するものではありません
ゴールド以外も見られますか?このモニターはゴールド(GOLD_USD)専用です
パスコードを忘れました講座内でご案内しているパスコードをご確認ください
最後にこのモニターはEA稼働の「目安」を提供するものです。売買や稼働の最終判断はご自身の責任でお願いします。 また、相場急変時は表示(5分間隔)より値動きが先行することがあります。重要指標の前後はとくにご注意ください。

分からないところがあれば、遠慮なく講座内でご質問ください。使いながら「ここが分かりにくい」という声をいただけると、表示も改善していけます。

ハイブリッドトレード講座 / GOLD相場 EA稼働判断モニター
← モニターに戻る